2019年3月4日、歌手の赤西仁さんが公式サイトを通じて「変形性腰椎症」と診断されたことを発表されました。
赤西さんといえば、4月6日から全国ツアーを控えるなど多忙な日々を過ごされていますよね?
今回は、そんな赤西仁さんが発表された「変形性腰椎症」はどんな病気なのかお伝えしていきます!
また、気になる復帰時期についてもまとめていきたいと思います。
赤西仁の変形性腰椎症ってどんな病気?
歌手の赤西仁さんが公式サイトで「変形性腰椎症」と診断されたことを発表されました。
そこで気になるのが「変形性腰椎症」ってどんな病気かですよね?
そこで調べてみました。
病気の概要
変形性腰椎症とは、主に加齢により生じる椎間板や腰椎の変化のことで、ある意味では生理的な現象の一種といわれています。
この病気が進行すると、腰痛や足のしびれ、排尿障害などの神経症状が出てきます。
原因
原因は、椎間板が傷み、厚みが減り、椎間板に接した椎体が骨硬化し、前後に骨棘(こつきょく)ができます。これにより、後方にある左右の椎間関節も傷んでくることが考えられます。
症状
主な症状は、
- 腰痛
- 腰回りの重さ
- 腰回りのだるさ・張り
- 足の痺れや痛み
- 太ももやふくらはぎ、足の裏の痺れや痛み
- 乏尿や便秘
また、この病気の特徴として、しばらく歩くうちに徐々に足に痺れや痛みがでるものの、座って休むと速やかに改善することがあります。
これは腰を伸ばした状態より、前かがみの屈強した状態のほうが負担が軽いためと考えられています。
これに当てはまる人は気をつけた方が良いと思われます!
治療
この病気の治療は、症状を引き起こしていない限り治療介入を行うことはありません。
ですが、脊椎の変形が進行すると、神経圧迫の症状や変形に伴う疼痛を生じることがあり、その段階で治療介入が検討されることはあります。
また、この病気は腰部脊柱管狭窄症を引き起こすことがあります。
腰部脊柱管狭窄症を発症すると腰痛や足のしびれ、運動障害や自律神経に症状が出るため、症状に応じて治療方法が変わってきます。
この場合には、内服薬や神経ブロック、リハビリテーション、ストレッチ、コルセットによる安静などを必要とします。
赤西仁の復帰時期はいつになる?
変形性腰椎症を発症された赤西仁さんですが、気になるのが復帰時期ですよね?
そこで、この病気が治るにはどのくらいの日数が必要なのか調べてみました。
すると、この病気は治るものではないことが分かりました。
ですが、正しい治療法を実践することで、日常生活に支障をきたさないくらいまでは回復するとのことです。
個人差はあると思いますが、赤西仁さんはまだ30代なのであまり無理はしてほしくないですよね。
まとめ
今回は、歌手の赤西仁さんが発症した変形性腰椎症ってどんな病気なのかまとめていきました。
また、気になる復帰時期についてもお伝えしました。
日本人でこの病気にかかってる人は意外と多いみたいです。
なので、今回お伝えした症状に心当たりがある人は一度病院に行ってみるといいかもしれませんね!
赤西仁さんが一日でも早く元気な姿で復活されることを願っています!!
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