みなさん、内野ゴロや盗塁でアウトになった時、「スタートが早ければ…」「足が速ければ…」と思ったことはありませんか?
たぶん、多くの人があると思います!
ボクも、何度もありました…
でも、これから紹介するトレーニングを行ったら、今までアウトになっていた内野ゴロや盗塁でもセーフになるようになりました!
なので今回は、そんなボクが実際に行った3つのトレーニングを紹介したいと思います。
走塁が上手くなった3つのトレーニング
[1] 試合形式でリードからスタートのタイミングをつかむ
ほとんどのチームで、普段から試合形式の練習を行っていると思います。
その時、塁に出たら意識してほしいのが「リードを大きくとる」ことです!
けん制球に気をつけながら、すばやいスタートを切るタイミングをつかみましょう!!
スタートを切るタイミングは、何度も練習する必要があるので、失敗をおそれずに思いきりのいいスタートを心掛けます。
[2] ダッシュとジャンプスクワットで脚力アップ
体の動きはすべて下半身が基本となります。
なので、足腰を強くすることで盗塁が成功しやすくなったり、投げる、打つ、守るといったすべての動きも良くなります!
ダッシュ
ダッシュの時に意識してほしいのが、前傾姿勢で腕を振り、ももを上げて走ることです!
後ろむきダッシュ
後ろむきダッシュの時に意識してほしいのが、真っ直ぐに、そして速く走ることです!
でも、これが意外と難しいです…
ジャンプスクワット
やり方は、
- 深く腰をおとす
- 両手をまっすぐ伸ばして、できるだけ高く垂直にジャンプする
- ぐらつかずに着地する
ジャンプスクワットは、めちゃくちゃキツイです。笑
ボクはこのトレーニングをやった後、必ずといっていいほど筋肉痛になってました…
[3] 仲間の指示でベースランニング
一塁駆けぬけを3回、回りこみ3回というような練習ではなく、仲間が打球方向を指示し、
それを聞いて考えながら走塁練習をする方が効果的です!
例えば、自分がバットを振り終わると同時に「レフト前ヒット!」と仲間が叫びます。
それを聞いてレフト前ヒットの走塁を自分で考え、一塁をオーバーランし、打球方向を見ながらストップするといった感じです。
ボクたちは、これに「レフトがエラーだ!」とかも付け加えてました。
そうすることで、より実践的な練習ができるからです!
最後に
今回は、走塁が上手くなるためのトレーニングについて紹介しました。
よくベースランニングはするけど、実践的な走塁練習はしないという人がいます…
もちろん、ベースランニングも悪くないですが、より実践的な練習をした方が試合で力を発揮しやすいのでオススメです!
ぜひ、今回紹介したトレーニングを参考に練習してみてください!!
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