破損したことで話題になっている「新宿の目」
東京に住んでる方やアートに興味がある方なら1度は行ったことがあると思います。
しかし、行ったことない人からしたらどこにあるのかすら分からない。
そこで今回は、新宿の目の場所や行き方についてご紹介します!
また、作者は椎名林檎さんなのか?
撤去されるって本当なのか?お伝えしていきます。
新宿の目の場所や行き方は?
新宿の街を行き交う人々を、40年以上も見守ってきた「新宿の目」
1969年の製作以来、待ち合わせ場所や、映画・ドラマのロケ地などに利用されてきました。
大きさは高さ3.4m、横10mにも及び、素材はアクリル製。
また、中央の瞳の部分と目頭の内部には照明が埋め込まれており、ゆっくりと回転しながら万華鏡のように輝きます!
ちょっと不気味なオブジェのため、子どもなどからは怖がられています。笑
場所
そんな「新宿の目」の場所は、JR新宿駅西口のスバルビルの地下広場です。
行き方
新宿西口をでて、新都心高層ビル街に向かう地下通路の右側入口の壁面にあります。
新宿スバルビルの地下1階の角で、三井住友銀行のATM入口が目印です!
また、地下通路をまっすぐ歩いていくと副都心高層ビル街に出ます。
- 【最寄駅・改札】JR新宿駅・西口改札
- 【距離】約170m
- 【所要時間】130秒以内
新宿の目の作者は椎名林檎?撤去されるとの噂も!
作者は?
そんな新宿の目の作者は誰なのか?
気になる方も多いと思います。
一部では、歌手の椎名林檎さんの名前が出ていますが、
本当の作者は『宮下芳子(みやしたよしこ)さん』です!
中国(天津)で生まれ、鹿児島県鹿児島市で育ったそうです!
では、なぜ椎名林檎さんと勘違いされたのか?
それは椎名さんが、ミュージックビデオのロケ地で「新宿の目」を利用したことから勘違いが生まれたそうです。
撤去の噂の真相
そんな「新宿の目」に撤去の可能性が出てきました。
同作が設置されているのは、小田急が2011年に富士重工業から所得したスバルビルの地下。
しかし、所有する小田急によると、同ビルは解体が決定しており、最後のテナントとして残っていたマクドナルドも閉店しました。
これに伴って、「新宿の目」は撤去されるのではないか?という噂が浮上しました。
結論からいうと、所有する小田急電鉄は「当面は撤去する予定はない」と発表されています。
なので、今のところ撤去されることはありません。
まとめ
今回は、新宿のシンボルでもある「新宿の目」の場所や行き方についてまとめていきました。
場所はJR新宿駅西口のスバルビルの地下広場でしたね。
また、作者は椎名林檎なのか?
撤去される噂は本当なのか?についてお伝えしていきました。
作者は宮下芳子さんで、今のところ撤去される予定はありませんでしたね。
新宿の目…そういうものだったんですね!
名前をチラッと聞いたことはあるようなないような…という
程度なんで、どういうものなのかまるで知りませんでした。
実物を写真で見ると、けっこう印象的ですね!