2019年8月24日から「24時間テレビ 愛は地球を救う」が始まります。
今回は、そんな24時間テレビのギャラの総額は億単位との噂もありますが、一体いくらなのか?
2019年度最新版をお届けします。
24時間テレビに視聴者からは怒りの声!
1978年から始まり今年で42回目となる日本テレビ系「24時間テレビ42 愛は地球を救う」が8月24日(土)から放送されます。
今回はメインパーソナリティーを「嵐」が担当し、チャリティーパーソナリティーにはフィギュアスケーターの浅田真央さんが、そのほかサポーターとして「24時間テレビ」を支え続けてきた徳光和夫さんが参加されます。
また、総合司会には日本テレビの羽鳥慎一アナウンサーと水ト麻美アナウンサーが担当。
会場もこれまでの日本武道館から両国国技館に移しての放送となります!
24時間テレビが嫌われている!?
そんな24時間テレビが、一部の視聴者から反感を買っています。
その理由は「チャリティー番組なのに、なぜ出演者にギャラが発生するのか」といったギャラ問題です。
24時間テレビでギャラもらうタレントも糞だけどCMスポンサーも広告費相当の金を寄付せず広告してる時点で糞
地獄に落ちろ— 小泉クリ次郎・オブ・ザ・リビングデッド(真也) (@kawano_3) August 24, 2019
24時間テレビの収支をはっきりしてほしい。日テレががっぽり儲かるだけのように感じる。
出演者も高額なギャラ。
これがチャリティーとは恥ずかしくないのかね?
マラソンの意味も不明。
なぜ猛暑に走らせるのかね— たか (@taka_0625tk) August 24, 2019
うわ〜クッソ楽しみやったボイスが24時間テレビで無いよ〜。
24時間ホンマに要らん。
チャリティと言いながら募金からギャラ払ってるような番組は要らんのよ。— 唐揚げ師範(仮) (@reino_sassan) August 24, 2019
【2019最新】24時間テレビのギャラの総額はいくら?億単位との噂も!
そんな批判的な声を以前から受けていた日本テレビは、2000年11月の放送倫理・番組向上機構(BPO)の審議のなかで、以下のように回答されました。
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「24時間テレビに出演して頂いたタレントのギャラについては、基本的にボランティアでお願いしております。
しかし、拘束時間の長い方など、場合によっては謝礼という形でいくらかのお支払いをしております。」
この回答からも分かる通り、間違いなくギャラは発生しているようです。
出演者のギャラはいくら?
では、出演者には一体どのくらいのギャラが支払われているのか?
気になる方も多いと思います。
そこで調べてみると、以下のような情報がありました。
メインパーソナリティー | 1人1000万円~(人気、メンバー数による) |
パーソナリティー | 1人500万円 |
チャリティーランナー | 1000万円+100~300万円(+は準備拘束時間による) |
総合司会 | 500万円 |
この他、番組内で登場するタレントのギャラの総額は2~3億円との情報もありました。
また、写真週刊誌「FLASH」が2013年8月13日発売の雑誌で、出演者のギャラについて記載されました。
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「嵐」に5000万円、番組内で放送するドラマに主演する嵐・大野智さんにはプラス500万円
マラソンランナーの森三中・大島美幸さんに1000万円
パーソナリティーの上戸彩さんに500万円
総合司会の羽鳥慎一さんに500万円
番組の合間で歌を披露する人には、加山雄三さん、谷村新司さんクラスで200万円
その他懐メロ歌手や芸人などには10万~100万円
さらに、2017年に読売テレビで放送された「マヨなか芸人」で、1978年に初代総合司会を務めた萩本欽一さんが当時のギャラについて暴露されました。
その金額は驚きの1億円!
最初はそこまでの金額ではなかったそうですが、提示された金額に納得せず、ギャラ交渉の末「1億円」となったそうです。
ちなみに、この1億円は全額チャリティーに回したそうです。
まとめ
今回は、億単位との噂もある24時間テレビのギャラの総額はいくらなのか?
2019年度最新版をお届けいたしました。
出演者のギャラの総額は少なくても億単位で間違いなさそうですね。
海外などでは、チャリティー番組の出演者にギャラが支払われないのが当たり前なので、日本でも導入してほしいですね!
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